2017年01月22日
◆タモリさんの富士登山 2015.8.
2017年01月15日
◆2017年 富士登山の申込み受付開始!!
今年こそ!富士登山へのお誘い
【日本一早く〆切になる理由】
@初心者ばかりで登る少人数制の個人登山。
A小さなお子様から年配者までコースごとに別々で登る。
B新幹線の駅から五合目・お風呂・ホテル送迎サービス付。
Cベテランガイドが高山病になりにくいペース配分でご案内。
D自分たちに合った5つのコースが揃っている。
登山が初めてでも、ひとりでも安心してご参加ください。富士山に登りたいと思っていても初めての登山で不安、仲間がいなくて登る機会を逸している、大手旅行社の団体弾丸ツアー登山では自信がないと言うお客さまに無理なく、安全に富士登山をサポートさせて頂きます。ご自分達に合った下記5つのコースからお選び下さい。
●S1コース/プライベート富士登山一泊二日コース
●S2コース/ファミリー富士登山一泊二日コース
●S3コース/レディース富士登山一泊二日コース
●S4コース/中高年だけの富士登山一泊二日コース
●S5コース/富士山頂・ご来光・富士登山一泊二日コース
富士山は誰もが愛し、敬い、あこがれる山です。だからこそ多くの人が登りたいと思い、毎年30万人以上の人々が登頂しています。『富士に登らぬ○○、二度登る○○』という言葉があります。富士山には登りたいが、初心者にはルートや装備など、何かと不安が多いと思います。そこで『冨士エコツアー・サービス』のベテラン登山ガイドが、幼児から年配の方まで、無理なく、安全に富士登山をサポートさせて頂きます。
富士山の五合目から山頂への一般的なルートは四つあります。『吉田口・河口湖口』と『須走口』、『御殿場口』、『富士宮口』の四大登山道です。五合目から山頂まで、平均すれば、高度差1500m。道のり6000m。所要時間約6時間の道程です。一番登山者が多いのが『吉田口・河口湖口ルート』で、シーズン中は登山者で混雑し、登山道の途中で渋滞する事もしばしばです。又、脱落者がいちばん多いのも、この吉田口・河口湖ルートです。当社がご案内するルートは、一番標高差が少なく、最短距離で登れる『表富士・富士宮口』から登頂いたします。頭上に剣ケ峰をとらえながら、太平洋を背にしてほぼ直線的に登る爽快な景観をお楽しみ頂けます。
下山道は『大砂走り』で有名な『御殿場口ルート』を利用し、途中から宝永火山越えの近道を下りてまいります。つまり、登頂に一番楽で、景色が素晴らしい登山道と、下山が一番楽しく、近道のコース設定をしています。2008年に皇太子殿下がこのコースを逆に登られて、現在は『プリンスルート』として人気コースになっています。又、一般の登山者は、山頂でのご来光を目指して、夜道を懐中電灯を頼りにひたすら修験者の如き、難行苦行をする訳ですが、初心者には辛い、苦しいだけの富士登山はお勧めできません。当コースでは、明るい時だけの登山で、周囲の風景を存分にお楽しみ頂きながらの富士登山となります。
どうしても富士山頂での「ご来光」にこだわるお客さまは、S1コース又はB5コースをお選び下さい。
※富士山では、なるべく平日登山で、満足度の高い富士登山をお勧め致します。
2017年01月13日
◆2016年 稲沢朋子の富士登山
富士山登頂を思い立ったのは
NY出張がきっかけ。
日本を知りたい!と強く思ったんです
カバーモデルとしてやっていけるのかプレッシャーでいっぱいだった今年の春、不安を口にできず、とにかく堂々としていなければとガチガチになっていました。そんなとき仕事で初めて訪れたNY。街の圧倒的なエネルギーが、ほんの少し自信をくれたような気がしたんです。そして帰国して感じた、私は日本のことをよく知らないということ。海外の人に日本を伝えるなら、日本一の山に登っておかないと語れないでしょ!原点回帰したい気持ちがむくむくと湧き上がってきたんです。もっと日本を知りたい!と富士登山を決めたけれど、せっかちな私は地味に何かをやり遂げることが苦手。そんな自分と向き合って勢いで挑戦できるのも、40代の今だから楽しんでできるのかも!と富士山頂を目指しました。
想像も予想も超える成長を
もたらしてくれるのが旅。
だから旅はやめられない
日本を知りたいという気持ちから始まった富士登山「山と向き合うと事前の準備が万全でも想定外のことが起きて、辛い状況になればなるほどその人の本性が現れる」。そうガイドさんに言われたとき、そんな素の自分と向き合う時間が富士登山なんだと思いました。
登山という旅がひとつ終って思うことは「旅は成長!」。それは想定外の出来事を乗り越える達成感や、自分の中に新しい可能性を見出す喜びからくるものだと思います。シンデレラストーリーと言われる自分のモデル人生は、登り方も下り方もわからない恐怖と背中合わせ。だから無駄に力が入っていました。だけど一歩一歩進んで行けば必ず頂上に着くように、人生もコツコツ何かを続ければどこかで評価に繋がるだろうし苦しみがあるから達成感がある。子供たちにはそう伝えてききたつもりだったが、自分自身がまだまだ成長途中。変化を楽しめる自分がいる限り、私の旅は未完。まだまだ続いていくのだとお思います。