■富士山が今年から15センチ低くなったというお話。

ご存知日本一の富士山。
日本第2位の北岳。
日本第三位になった間ノ岳。
日本同一第三位の奥穂高岳。

ご存知日本一の富士山。

日本第2位の北岳。

日本第三位になった間ノ岳。

日本同一第三位の奥穂高岳。
富士山が今年から15p低くなったという話。今までは前回調査の大正15年(1926)の数値3776.27mだったが、この度、国土地理院の測量方法の変更に伴い3776.12mになった。小数点一位を四捨五入して3776mであることに変わりはなく、2位の北岳はこれまでより34p高くなり3193.32m。今まで4位だった間ノ岳が3189.13mから3189.50mとなり、表記上の標高はこれまでより1m高い3190mと従来3位の奥穂高岳(長野県・岐阜県)と並び、同一3位となった。奥穂高岳は三角点がなく、センチ単位では比較できないという。これで山梨県は富士山を筆頭に日本の高い山の金銀銅を独占することになりました。