冨士エコツアー・サービスのガイドコース (全6コース)

2012年12月09日

■富士山に現れた『山』の雪形。

■富士山に現れる雪形とは?

富士山の「山」の雪形.JPG
  山肌に積もった雪が動物などの形に見える現象を「雪形」と呼びます。富士山では、毎年春先に、吉田口の八合目付近の残雪が鳥の形に見える「農鳥」が有名です。今年の春、富士山の西側「富士河口湖町富士ケ嶺地区」から、写真のような『山』という文字の雪形が見られました。
 
富士山の雪形は、平安時代の伊勢物語で山全体に斑点模様に残る雪を鹿の子に見立てた「鹿の子まだら」として登場したのが最も古く、葛飾北斎の富嶽百景「甲斐の富士、濃男」にも農作業をする「農男」の雪形が描かれています。竜が山頂に向かって登っていくように見える「登り竜」、鶴が羽を広げて飛んでいるように見える「舞鶴」、「火炎仏」などは、富士河口湖町出身の小説家・中村星湖の歌集「残雪抄」の表紙に描かれています。
posted by スタッフ at 11:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 富士山
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