◆ブラタモリで近江友里恵アナウンサーの感想
樹海では方位磁石が狂わない! を発見出来て大満足。
風穴は寒いし 滑るし 大変な場所でしたね、
樹海って、普通は行かない所ですよね。友だちとの旅行先としても、たぶん選びません(笑)。だから、樹海でロケと聞いたときも「何しに行くのかな?」と思いました。
実際は行ってみると、植生がずっと同じなので景色が変わらないし、太陽が見えないので方向もよくわからない。ガイドの方がいなかったら、本当に迷ってしまいそう。でも、そんなに怖いところという印象はなかったです。
おもしろかったのは、方位磁石の実験。よく噂で「樹海に入ったとたん、方位磁石がぐるぐる回る」と聞いていましたが、針の向きが変わるのは、磁鉄鉱という鉄分を含んだ石のそばだけで、あとは普通に使えました。しかも、そういう岩もたくさんあるわけではなくて、必死でスタッフが探すほどピンポイントのものだったんです。方位磁石が狂わないという真相を発見できてよかったです。磁石好きなので、磁石がくるくる回るところを見られたのも、嬉しかったです(笑)。
◆当社の名物ガイド・栗林 秀旭がタモリさんを御案内しました。◆
タモリさんは、赤色立体地図の生みの親、千葉さんに会えてうれしそうでしたね。地図誕生の裏に樹海の存在があったことを知ったときは、タモリさん、ますますテンションがあがっていました。
最後の富士の風穴に行きましたが、中は本当に寒かったです。夏なのに氷が残りびっくりするほどひんやりしていました。しかも、氷の上を歩くときに滑ってしまって。寒いし転びそうになるし、ちょと辛い思い出です(笑)。