◆富士山8合目付近、身元特定急ぐ 2017.05.21 山梨日日新聞
富士山8合目付近で遺体を発見したとの通報が富士吉田署にあり、同署は20日、男性の遺体を収容した。男性は登山中に滑落したとみられ、首の骨が折れていた。所持品などから30歳以上とみられ、同署が身元の特定を急いでいる。
同署によると、通報した男性は19日午前11時ごろに遺体を発見、下山後の午後4時40分ごろに通報したという。同署員らが20日に現場に向かい、遺体を収容した。
◆富士山遭難 遺体の身元確認 2017.06.09 山梨日日新聞
富士吉田署は6月7日、富士山8合目付近で5月に遺体で発見された男性の身元は、ベトナム国籍、千葉県香取市野田、技能実習生ファム・クァン・クァンさん=当時(31)=と判明したと発表した。
同署によると、遺体は5月19日午前11時ごろ、富士山8合目の吉田口登山道で登山者に発見され、同署が身元確認を進めていた。