◆フランス人救助 2018.10.12 山梨日日新聞
10月10日午後11時20分ごろ、富士山八合目付近で、フランス国籍の会社員ピエール・イブス・マリー・モカさん(32)が体調を崩して動けなくなっていると、富士吉田署に通報があった。同署などが11日朝に救助し、けがはなかった。
同署によると、モカさんは10日昼、五合目から一人で登山を開始、八合目付近で「寒くて足が痛い、動けない」などと119番し、救助を求めたという。通報を受けた静岡・御殿場消防署員が11日午前6時ごろ、同所でモカさんを発見。合流した富士吉田署員とともに下山した。