冨士エコツアー・サービスのガイドコース (全6コース)

2016年01月19日

◆富士山の森林限界◆

◆富士山の絵の中のギザギザは何?

昨日(2016.01.18)、こちら富士河口湖町では40センチの積雪を観測しました。今日は一変、清々しい青空の中の富士山が姿を現しました。今年は、富士山の雪が少なく、やっと冬の富士山らしくなりました。
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 子供のころ、富士山の絵を描く時、台形の線の中にギザギザの線を描きませんでした。幼稚園の子供が描いた絵でも、台形にギザギザの線が入れば、日本人の誰もが「富士山」だと判ります。大人になってからも、富士山は上の方が寒いから雪があると思っている方がいます。今日の上の写真をご覧下さい。富士山の上の方と、下界に雪が積もっているのに富士山の五合目あたりから下は青々として雪が見えません。実は、子供のころ描いていた、あの富士山のギザギザは「森林限界の線」だったのです。富士山の森林限界線の上には、一本の木も生えていません。ですから降った雪が下界から良く見えるのです。森林限界線から下には、シラビソやモミなどの常緑の樹が繁っていますので、樹の根元に1〜2メートルの雪が積もっていても、下界から見えないという訳です。
 このギザギザの森林限界線を富士山の五合目としています。ですから富士登山のお客様がバスで五合目まで、森の中を走りますが、五合目に着いて、イザ出発となると、いきなり砂漠のような火山灰の砂礫の中を歩くことになる訳です。
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2016年01月01日

◆富士山の「御縁年」とは?

◆2016年 あけましておめでとうございます


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富士山では昔から60年に一度訪れる「庚申」の年を「御縁年」と呼び、12年に一度訪れる「申年」を「小縁年」と呼んでいました。今年2016年の干支はその申年で、昔から申年に富士山に登ると何倍かのご利益があると言われてきました。それは、富士山が孝霊五年(紀元前286)の庚申の年に、近江の国が陥没し、駿河の国が隆起して富士山が出現したという伝承から来た話のようです。


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葛飾北斎の「富岳百景」の中にも「孝霊五年不二峯山出現」という絵があり、「孝霊五年 あれを見い あれを見い」という古川柳もあったりして、江戸時代の庶民の間では有名な話だったようです。当時の学者の中にもこの話を信じていたものがいたそうです。

「御縁年」のこの年には、通常禁止されている女人の登山が途中まで許されたり、潔斎の省略や一度で三十三回分のご利益があるなど、富士山の六つの信仰登山道口集落には、平年に比べて桁違いの信者が集まったという。須走では「申年を打ったので」と云って、申年の翌年には、村中、家を新築したり、普請をしたと言われています。そんないわれのある縁起の良い今年、皆さまも富士登山に挑戦してみてはいかがですか。


◆富士登山お申込みhttp://www.fuji-eco.com/course_s.html


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